医療法人 友愛会
千曲荘病院
認知症疾患医療センター

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第13回病院祭 「みんなでつながったあいさつの輪」

今回の病院祭は、晴天に恵まれ、最高の病院祭でした。なんと4千名を越える来場者でした。どこも混んでいて、人、人、人・・・・で、医師講話を聴いたり、青空バザーで買い物をしたり、千曲荘病院オリジナルのハーブティを楽しんだり、メインステージで見ている人ありで、どの人も楽しそうでした。今回は特に小さなお子様連れの家族が多かったように感じます。チクマンジャーショーが終わって、希望の風船を手にしたお子さんが「大きな声で自分から挨拶をするのが大事なんだよと博士が言っていたよ」とお友達に話していたと聞きしました。博士のセリフは【自分から大きな声であいさつをしよう。そうすると友達がたくさんできるし、いつもニコニコして笑顔でいると自分も元気になれるんだよ。つらい時も、元気な挨拶と笑顔を忘れないで、毎日続けていくと、チクマンジャーのように強くなれるよ】だったので、お子さんの心に残って、うれしく思いました。今年はスケジュールが変わって、新しい企画もありました。
13回目の病院祭も、今までの病院祭も、職員と共に、一回一回を大切にし「精神科医療の偏見をなくしたい!」という強い思いが、底に流れています。今回の成功は今までの病院祭の上に生まれています。「どうしたらこんなに多くの人が集まるのですか?」と聞かれるのですが、それは一人でも多くの地域の方々に笑顔を届けたいと願っているからです。知識だけでは創り上げることはできません。やはり、経験を積み重ねて、改善し、更に進化しようとする職員の意識が新しい病院祭を生み出しているのだと思っております。会場の至る所に飾られたフラワーアレンジメントに来場者から「毎年進化して、美しさが増しているのですが、プロがいるのですか?」と聞かれましたが、すべて職員の手作りです。進化していると感じられたのは、多分、職員の方の腕が上がっただけでなく、来場者を喜ばせたいという愛の気持ちが溢れていたからだと思います。
 オープニングの信州おもてなし武将隊の完成された踊りと歌のド迫力は圧巻でした。会場がステージ前になったウェデイングドレスのファッションショー、赤い絨毯を歩く姿は、女の子たちの心をつかんでいたようですし、ベリーダンスの美しい踊りは、大人の心をつかんでいたようです。にしおか保育園の園児のかわいらしいバルーン演技、切れのあるダンススピリッツ、中学生バンドの演奏力、歌のお兄さん「杉田あきひろさん」の声量と迫力、会場を魅了していました。病院内ではミニコンサートが行われていましたし、アルクマも登場し、うまいもん広場では家族連れや、友達同士のグループで会話を弾ませながら、召し上がっておられました。フワフワ遊具が外来玄関に置かれて、ちびっ子たちが楽しそうに遊んでいました。
 多くのボランテイアの皆様に支えられた病院祭でした。ご協力して下さった皆様、ありがとうございました。演奏して下さった皆様、講義をして下さった先生、作品を販売された方々、才能を惜しみなく披露して下さり有難うございました!喜びを提供する側も、受け取る側も嬉しい病院祭でした。地域の方々にとっても、この病院祭の一日が心に残る思い出となってくれたら嬉しく思います。 地域の方々のたくさんの笑顔を見ることができた一日をありがとうございました!感謝!

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