こころの元気:1月号から

「こころの元気」1月号を読んでいたら「生きてゆく私~今、そして未来へ~」の中で、【こころのつらさは目に見えず、外からわかりづらいものです。ただ、生きているだけもいいと思います。死にたいくらいつらい、それでも生きている自分を、思いっきりほめてあげませんか。命を今日までつなげてくれてありがとう。明日もよろしくね、と】【私がいかに自殺せずに今はそのことすら考えずにいられるのか。それは自分で自分自身を認めることができたからだと思います。認めるといっても、日常の小さなことでいいのです。自分が一日やれたこと、できたことを、何でもいいので探して、『今日はこれができた。よかった。がんばった』と。自分を認めてあげるのです。自分が一日にできたことを、自分でほめてあげるようになってからは、自殺という文字さえ頭に浮かばなくなりました。きっと自分を一番責めていたのは私だったのだと思います。】体験談なので身に沁みてきます。この方も書いていますが、完全性を求めて、かえって不完全な生き方をして、苦しんでいることがあると思います。読みながら星野富弘さんの、虫が食っている葉や、完璧な草花だけが描かれているのではない絵を見て、妙にほっとして、あるがままの本来の美しさを感じたことを思い出しました。それは星野富弘さんが、逆境・苦境の中を超えて、慈悲の世界を垣間見ている人独特の寛容さと優しさを滲み出ているからかもしれません。様々な人間が、それも完璧ではなくて、不完全な人間が一緒に同時代を生きているわけですから、自他の不完全さを受けいれることの大切さをつくづく感じています。できない自分を責めるより、自分なりにがんばったことを自分で許す勇気、犯罪にも時効があるように、自分を許す勇気と人を許す勇気は自分自身のためにも必要だと思いました。

こころの元気:1月号から

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