千曲荘病院創立から50年。創立した場所は花園でした。その後かの地へ移転したわけですが、ある乗り物と深くかかわりがありました。その乗り物とはいったい何でしょうか?ヒント:昭和40年代乗った方も多いと思います。 答え:「電車」千曲荘病院は花園に開業しました。その後この地に移転しましたが、近くにはいつも電車の路線がありました。北東線です。最寄り駅は上川原柳駅で、現在の三つ葉製作所の敷地がその場所です。上田駅を起点に上田城の横を通り、花園で国道沿いに迂回。上川原柳駅を経由して、現在の病院裏を通り、伊勢山のトンネルを抜けたあと、本原で分岐し、真田と傍陽へ行っていました。今はこの路線はありませんが、今でも各所に軌道のあとが見て取れます。この路線は昭和47年2月19日まで走っていました。真田に住む方々がバス停のことを「駅」というのはこのためです。 以上が、病院祭通信の中で出されているクイズ問題と答えでした。この電車はなんと城址公園のお堀の中(もちろん水はありません)を走っていたことを思い出しました。今と違って、ゆっくりと時間が流れていた懐かしい時代です。『精神科疾患や精神科病院に対する理解を深めてもらい、偏見をなくし、<共生地域社会>に対するステップアップを図る。あらゆる人に足を運んでもらって、来て「よかった」と思える病院祭』ということで、毎月1回企画会議が行われ、様ざまな意見や企画を集められ、検討され進んでいます。少しでも、当初の目的が達成されることを祈念しています。
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