時間の都合で10月中に放映できなかった病院祭の院長先生の記念講話と、チクマンジャ―ショーが下記の日程で放映が決定しました。
見逃してしまった皆様、このチャンスにご覧になって下さいね!
11月12日(土)
6:00~
12:00~
19:00~
「認知症初期支援チーム」は、介護や医療の専門家によるチームです。
家族や周囲の人からの訴えを受け、認知症と疑われる人を訪問し、認知症があっても住み慣れた地域で安心して生活できるようにするための支援チームです。
次のような支援を提供します。
① 認知症かどうかの評価
② 適切な医療機関への受診を促し、継続的な医療支援に繋げる
③ 適切な介護サービスを案内
④ 生活環境の改善やケアについてのアドバイス
⑤ 介護者との情報共有
⑥ 介護者の負担軽減や健康保持についてのサポート
まだモデル事業が始まったばかりですが、いずれ中学校区(地域包括支援センター)にこのチームが設置されることになります。
個人情報の問題や、かかわる専門家をどう配置するかなど考えていかなければいけない課題もありますが、初期支援チームが上手に地域に入り込んで認知症の初期段階でその方に合った支援が開始できると、住み慣れた地域で少しでも長く安心した生活を送れる方が増えることになると思います。
この施策は、専門家だけで成り立つものではなく地域に暮らす私たち一人一人が認知症は特別な病気ではなく、誰でもが認知症になりえることを心に留め地域で私はどういう支援ができるだろうかと考えることも大切だと思います。 師長:堀内幸子
ついに、当院の外来にデジタルサイネージ(電子看板)が始動しました。「お知らせ情報」は患者さんに必要な役立つ情報をコンパクトにまとめて後日流される予定です。それが完成するまでの時間を有効利用するために、(当院専属)堀内プロカメラマン(堀内師長)が撮った写真50枚が美しい映像で流れています。病院の四季が映し出され、変化する景色と花係が丹精込めて作った美しい花々が咲き乱れた玄関、グランドの桜、チューリップや夏のひまわり、秋のもみじに、雪の庭、そして大好きな上田の景色と・・・・・堀内プロのシャッターチャンスを捉えた㊙映像、とにかく癒されます。映像や音楽は著作権等の問題があり簡単に利用できないので、ならば独自で「当院オリジナルでやろう」ということになり、昨日の広報部会で決まったばかりでした。いずれ音声もつくと思いますが、しばらく座って眺めてみて下さい、自然の恵みや美しさにハッとされると思います!
デジタルサイネージによって、「お知らせ」をぺたぺた貼って壁が汚くなることもありませんし、患者さんに必要な情報をタイムリーにお届けする機会が生まれます。小さな変化ですが、私たちにとっては大きな喜びで、それが外来の患者さんの心に伝わったらいいなあと思っております。
休診日/日曜日・祝日・盆・年末年始
詳しく見る >午後 13:00〜16:00
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〒386-8584 長野県上田市中央東4番61号