8/24にジョブコースガイダンスを実施しましたので、報告させていただきます。
各支援機関としてハローワーク上田、上小地域障害者就業・生活支援センターSHAKEにも協力をいただき開催することができました。参加者は25名で今回も多くの方にご参加いただきました。
内容は、前半は働くための準備性、ジョブコースの概要、短期トレーニングについて各支援機関からの講義形式で、後半は実際にジョブコース修了生の体験発表でした。
【体験発表の一部を抜粋】
・正直、オープンで働くかクローズで働くか最後まで悩んでいました。ジョブコースは11か月ほど参加しました。同じ内容を二度三度参加することで、初めて内容を理解できたものもあったので、私は長くジョブコースに参加できて良かったと思っています。またそのおかげで自己理解も進みました。そのため、デイケアのスタッフと相談をしながら、オープンで働く気持ちになれました。短期トレーニングをしたことで、職場の雰囲気も分かり、また職場からも必要とされることが分かり、この会社で働きたいと思いました。就職をして現在1ヶ月ですが、とてもやりがいを感じています。
・働き始めて約5年が経ちました。就職してから体調を崩してしまいましたが、支援者に相談をして今は務時間を短くしながら働くことができています。困ったときに職場以外に相談ができる先があるので安心感があります。
【参加した方の感想】
・最近まで障害者雇用で働いていたが、支援者はおらず、障害者雇用とはいってもあまり配慮はなかった。ジョブコースに参加することで支援者がついてもらえるのは心強いと思った。デイケアの利用を前向きに検討したい。
・自己理解が難しいので、プログラムで学べることが知れて良かった。
・自分自身ではなかなか就職活動がうまくいかないので、このような場所があることを知ることができた。
引き続き、その方の働きたい!気持ちに寄り添いながら、それぞれが目指す就労につながるよう支援を継続していきたいと考えています。→就労支援プログラムについて
次回は、11/21(木)を予定しています。参加希望や問い合わせは、チャンスまでお願いします。