今年も職員と共に千曲荘病院の忘年会が「ささや」で行われました。
【院長挨拶】
皆さん一年間本当にご苦労様でした。ありがとうございました。
医療法人友愛会として無事に一年を終えることができました。
今日は医局から多くの方に出席して頂いたことに感謝します。今、精神科の医師になる人の半分くらいは女性と言われています。今年は小林先生・両角先生が入職され、大変ご活躍いただきました。当院も女性の医師が活躍できる環境にしていきたいと思います。
また、保育所・ひよこの家が出来て、若いお母さん方が働きやすい環境になったのではないかと思います。若い人にさらに頑張っていただけるように、みんなで応援していければと思います
10月には病院機能評価受審がありました。皆さんお疲れ様でした。荒井室長を中心に、協力して取り組むことができて良かったと思います。一年以上前から役割分担をして、準備をしてきました。今年のテーマは『医療法人友愛会の目標に向かって、個の力・組織の力を高める』という事でした。各々が力をつけ、法人として一丸となって組織の力を高めることができたのではないかと感じました。
退院時の患者満足度調査は、特によく読むようにしていますが、患者さんからの『ありがとうございました・良かったです』という声がとても多かったとこを嬉しく思います。皆さんもそれを励みに、今後もより一層の努力をしていただけたらと思います。
今年は研修発表に参加する職員が多い一年でした。海外の研修に参加された職員もおり、病院としても応援していきたいと思っています。
そして、悲しい出来事もありました。当院でご講演いただいたこともある日野原先生がお亡くなりになったことです。私達の病院も患者さんを看取る事がありますが、患者さんにもご家族様にも亡くなった後もみんなが幸せな人生だったと感じられるように、それを応援していける病院でありたいと思っています。その為にみんなで力を高めていきましょう。
今年、辛いことがあった人もいるかもしれません。しかし、その想いを力にしていって欲しいと願っています。ぜひみんなで協力していきましょう。
一年間ありがとうございました。
【医局長・武重先生から乾杯の御発声】
今年一年苦しいことや・辛いことがあった方もいると思いますが、今日は楽しく共に語り合いましょう。