福沢諭吉の【心訓七則】

理事長室に入室した時はわからないのですが、部屋を出るときにドアの上の壁に額が掛かっています。何気なく読んでいたら、心に沁みてきたので紹介します。

1、 世の中で一番楽しく立派なことは一生涯を貫く仕事をもつことです

1、 世の中で一番みじめなことは教養のないことです

1、 世の中で一番寂しいことはする仕事のないことです

1、 世の中で一番醜いことは他人の生活を羨むことです

1、 世の中で一番尊いことは人の為に奉仕し決して恩にきせぬことです

1、 世の中で一番美しいことはすべてのものに愛情をもつことです

1、 世の中で一番悲しいことはうそをつくことです

一万円札でおなじみの福沢諭吉先生、【学問のすすめ】は有名ですが、独立自尊の精神の尊さを日本人に伝えることで、政府に保護を求める気風を軌道修正し、社会や国家に頼らず自ら考え、責任を取ることを教えてくれました。この自助努力の精神なくして日本の繁栄はなかったと思います。そう思っていたら、06年度の国民一人当たり医療費は約26万円で、年齢階層別で見ると、65歳未満は16万円、65歳以上は64万円、特に75歳以上は79万円と厚生労働省から出ていました。国民所得に対する国民医療費の比率は8.88%だそうです。福沢諭吉先生が、もしここにおられたら、このデータをどう読み、どう対策を立てるのか、とふと考えてしまいました。

福沢諭吉の【心訓七則】

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