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本日が2022年仕事納めの日となりました。昨年に引き続きコロナ禍3年目の中、[One for All、 All for one]の精神で、職員全体が【一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために】何とか前進して来れたことが有難く思います。この言葉は今年だけでなく、これからも続いてくことになると思いますが、毎年進化成長し続けられる私達でありたいと思います。振り返ってみると、2022は2月にユマニチュード研修があり、3月にｒＴＭＳの県内初導入記事が載り本格始動となり、6/29はテレビ信州で認知症に対応している当院の様子を取り上げて頂きました。10/31.11/1は二度目の病院機能評価再審を終えました。働き方改革の嵐の中、事務方には膨大な資料を作成していただき一歩進む努力をしています。次から次へと新たな制度が発足し、改正された法律に対応をとるべく変化し続けなければなりません。変化の早い忙しい時代だと感じておりますが、これは柔軟な心をもって融通無碍に変化することの重要性を教えてくれているのかもしれないと思ったりします。
　今年は、例年よりお悔やみ欄に名前が多いような気がします。実際に身近の親しい人を見送ると、この世で生きている時間は平均3万日くらいという意味が、砂時計を逆さにして砂粒が流れていくような速さに感じます。この儚い時間の中で、一体何ができるのかと思うと「人間の幸福」を目的にしていないと、空しい人生になってしまうのではないかと思う時があります。
　　当院の職員の人の好さは、外部からの評価されることがあり有難いなと思っていますが、優しく愛ある人、正しく生きている人こそ、勇気をもって心強くあってほしいと願うようになりました。自分づくりの旅は最期まで続くと思いますが、それは自己発見の旅であり、宇宙の真理に繋がる道であることを祈って、来年を迎えたいと思います。仕事納めの日に病院から眺める上田市の夜景は函館、神戸のスケールに負けますが、小さな宝石箱を散りばめた美しさがあります。この光の中に、それぞれの家庭が幸せを求めて同じ時間を生きていると感じると、幸せなことだと思えてきます。
　サン=テクジュベリの星の王子様の言葉【いちばんたいせつなことは、目に見えない】が心に浮かびました。本当に大切なものは、目に見えない…‥、愛も、勇気も、信頼も、希望も、向上心も、忍耐力も、寛容さも‥‥確かに目に見えないけれど、どれだけ大切なものなのかと思います。どんな時代が来ても、目に見えない価値を忘れない私達でありたいです。

6月7日(日)、上川原柳のソフトボール大会へ、選手、応援含め、総勢24名で参加しました。

1回戦目は残念ながらサヨナラ負けしてしまいましたが、2回戦目は勝利を収め、3位という結果でした。
支援センターの伊藤さんと、今回助っ人として参加して頂いたシェイクの今井さんがホームランを打ち、ホームラン賞を頂きました。

参加して頂いた方、シフト等ご協力頂いた方、皆さん本当にありがとうございました。

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