認知症ケア支援チーム“結い”の紹介
“結い”
「人と人とを結ぶ、手と手を結ぶ、地域と結び合う、専門家とつながる。
心と心をつなぎあい、認知症のある方も、支援する人も共にある。」
超高齢化社会となり、認知症患者さんも多種多様に増え、入院治療の必要な方が多く入院してきます。その中には、早期の時点で何らかの対策をとれば入院しないまま在宅での生活が継続できる方もいます。
また、認知症の家族をどう支え介護をしていけばいいのか、出口の見えない不安を抱えている地域住民の方も多く存在しています。
そこで、院内に認知症ケア専門士を中心とした支援チームを立ち上げ、院内外で困っているケースや、認知症の啓発活動、認知症ケア専門士の育成などをおこなっています。認知症になっても安心して暮らしていける居場所づくりに貢献する事を目標に活動を行っています。
スタッフについて
認知症ケア上級専門士 看護師1名
認知症ケア専門士 看護師9名 作業療法士1名 精神保健福祉士1名 薬剤師1名
お問い合わせ先
千曲荘病院 電話0268-22-6611 認知症ケア支援チーム“結い”代表:堀内幸子 まで お気軽にお問い合わせください。