シャドウボックス

現在進行形の新棟建築完成お祝いとして、まだ早いのですが、シャドウボックスという絵画を親しい方より頂きました。
生まれて初めて見たシャドウボックスの現物を真近に見て、驚きました。
立体感があって、遠近法が使われていて、じっと見つめていると場面が浮き出してくるようです。

「シャドーボックスとは17世紀のヨーロッパで流行したデコパージュの技法の1つで、その後アメリカに伝わり、立体的に発展して出来たハンドクラフトで
紙に描かれた模様や絵の切り抜きを貼って物の表面を飾り、コーティング剤を塗り重ねていく工芸、17世紀中頃、ヨーロッパで広まり、フランス上流階級の婦人の間で流行していた」ことを知りました。
絵画と違って、作者が一枚一枚を、パーツに分けて、重ねて貼り付けてゆく手法だということなので、
一つの作品が完成に至るまでにはかなりの時間がかかっているはずです。
その時間の中に完成を待ち望みながら楽しんだ時間と、作者の気持ちが込められているから、気ぜわしく動いている私たちに
見ているだけでも、豊かな、温かい気持ちが伝わってくるかなと思いました。
新棟の地域交流スペースに飾る予定ですので楽しみにしていてください!

芸術作品というのは、作品に作者の念いと情熱と時間が込められているから、価値があるのだと思いました。
もっぱら鑑賞する側の人間ですが、絵画を見たり、音楽を聴くことができる時間は大切にしたいと思っております。

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