マーガレット・サッチャー「鉄の女」

映画を観ました。イギリス初の女性保守党党首、英国首相として11年間勤め上げたその激動の時代の映像を見ながら、どこから鉄のような信念が出てくるのだろうと思いました。敬虔なメソジストとしての宗教的バックグラウンドを持ち、「質素倹約」「自己責任・自助努力」の精神が政治を通して体現されていました。フォークランド紛争における決断の苦しみの場面は、「領土を守ることは国家そのものであり、その国家なくして国民の生命・財産の存在根拠は失われる」と考え勇断しています。その結果、戦争終結後の総選挙における圧倒的勝利につながっていました。映画の後半では、認知症が進み、夫が死亡したことすら忘れ、過去と現在とが交差している状態で描かれていました。政治家の大変さ、タフさは映画を見て他の国でも変わらないのだなと思いました。今の時代に、マーガレット・サッーチャーの映画がつくられたこと自体、日本人に必要な何かを訴えているような気がします。

千曲荘病院の敷地に花が次から次と咲き始めました。病院内にも飾られています。環境整備委員の総力で美しい病院になりつつあります。6月の初夏の風と共に、その美しい景色を楽しんで下さい。

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