2011年仕事は始めの院長あいさつ(2011.1.4)

新年あけましておめでとうございます。昨年は、当院にとりましては大過無く着実に成長できた年となりました。特に韓国旅行は多くの方から喜びの声を頂き私としても大変嬉しく思います。50周年記念誌も当院の軌跡を綴った宝となるでしょう。ただ、日本は世界で経験していない人口減少、高齢社会への対応を迫られ、政治の混迷は続き、医療界は振り回され、経済的に厳しい状況が今年も続くことは確実でしょう。本年も国の制度変更の情報をみんなで確実につかみ、社会情勢、地域情報に敏感でなくては当院のリーディングホスピタルとしての役割は果たせません。

今年は、4月のクリニック移転、病院の改修、増築工事プランの立案などハード面の強化、発展を目指します。改修、増築ではまず管理棟の1階から3階までの増築による機能強化を図るプランを作成します。主として外来部門、3病棟、デイケアの機能強化が目的となります。併せて1,2病棟の今後の全面改修に向けたプラン作りのスタートにしたいと思います。

ソフト面では今年も人材の育成、強化を継続目標とします。看護部中心に新人、初期、中期、管理職等の教育プログラムの体系化を進めリーダーは率先垂範となり、皆さん全員が学び続ける集団になってゆきましょう。

大きく変動する時代にあっては、その変化に柔軟に対応できる組織なくして勝ち残れません。昨年明治の日本を描いた「坂の上の雲」をテレビで見ましたが、強い組織と適材適所の必要性を強く感じました。今年も適材、適所の組織作り、そして人材の登用を行っていきます。

また高齢精神障害者の治療、ケアの向上、本人、家族、ケアするスタッフの満足度を高める治療体系作りを目指します。中でも認知症患者さんの東3階病棟と東2階病棟の連携のあり方、住み分けについて研究を進めたいと思います。

まとめますと、今年の目標は3つであります。一つは人材教育、二つ目はクリニックを含めた外来部門の強化、3つ目は各部門の連携の強化です。

最後になりますが、干支のウサギに因んで真に当院が歴史的飛躍の年になることを祈念いたしまして、私からの新年のご挨拶といたします。

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