熱中症

「熱中症9400人搬送57人死亡」と【日経7/27】に出ていました。家にいても暑さで死亡するくらいの猛暑ですから、日中の外出は気をつけていただき、特に高齢者がいらっしゃるご家族は、「水分と塩分」の補給を忘れないようご注意ください。外気が39度となると、自分の体より熱いわけですから、体力の消耗も相当なものだと思います。寒すぎれば凍死しますし、暑すぎれば熱中症になります。かつて地球上に徘徊していた恐竜たちは、氷河期に入って絶滅したわけですが、もっと小さな人間は火山の爆発や津波、地震で簡単に死んでしまう儚い存在です。それでも、人間の偉大さは、悲しみに包まれながらも、立ち上がり、過酷な自然環境と共存できるように、智慧を働かせ、快適な空調を整備し、耐震化を進め、高層ビルを作り、農作物は改良を重ね、通信網は発達し、飛行機は飛び、宇宙ステーションが出来るまで進化してきました。そう考えると、文明の利器に囲まれて快適な生活を享受できる現代はなんとありがたいことかと、感謝したくなります。感謝の気持ちが出てくると、恩返ししたいなという気持ちが出てきます。お礼は、未来の人類に恩返しできるような自分になることだと思っています。人は長く生きても100年という短く儚い存在ですが、それぞれの人生のストーリーの違いや、出演人物の違いはあっても、主人公は自分であり、どう生きるかは自由です。『自分はどんな生き方をしたいのだろう』と思い描いてみると、人生で出会った方々に、もしも「あなたに出会えてよかった」と言われたら、少しはお役に立ててよかったと、きっと死ぬ間際にうれしく思える気がします。人はあまりに苦しいと、そのシナリオを恨み、破り捨てたくなることもあるかと思います。ただ、人生の転換が起きるのは、自分だけの、そのオリジナルの人生を心から愛し始めたときだと気づきました。もしかすると、すべての人に「自分の人生を最高に輝かせて生きていきたい」という強い意志【遺伝子】が組み込まれているような気がします。だから、人類は、地球という人類を育くんでくれる星の中で、幾世代を超えて、鍛えられ、学び、向上し、成長し、進化していくのではないかと熱中症状態にはまって、大きなロマンを夢想していました。

熱中症1熱中症2

< 一覧に戻る >