医療法人 友愛会
千曲荘病院
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HIV感染予防

日経の3/15記事に聖マリアンナ医科大4年生(24)の遠見さんのHIVに対する活動が紹介されていました。彼女の活動動機は「恋人からHIVに感染した女性の体験談を聞いて考えが変わったこと、また恋愛と性行為は切り離せないのに、教科書では全く恋愛に触れていない」と書かれていました。さらに「中高生の頃は寂しさから誰かと一緒にいたくなる。経験を焦ることで後悔してほしくない」と本音も語られ、卒後は産婦人科医となり、命や健康の大切さを伝える取り組みを続けていくと締めくくられていました。勇気ある純粋な活動だと思います。HIV感染者が毎年増加していることを考えると、恋人同士だけでなく、夫婦においても遠くにある問題ではないような気もします。現在のように倫理観が薄れてきて、携帯サイトを利用すれば、欲望が満たせる社会というのは犯罪に巻き込まれる恐れもあるのである種の怖さを感じます。また、それ以上に心配なのは、健全な恋愛観です。学校では結婚相手の選び方、異性との付き合い方は教えてくれないので、そういうことを教えてくれる学校があってもいいかもしれません。もし自分の子供が結婚することになったら、外見だけではなく、相手の中にある、誠実さ、正直さ、まじめさに惹かれ、基本的な人生観に共鳴できる人を選んでもらいたいと願っています。それにしてもフェノールフタレイン液を使って、感染のメカニズムを視覚に訴えるように説得しようとするその姿勢にも、共感するものがありました。頑張れ!若者!

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