忘年会理事長挨拶

皆さんこんばんは 今日は私の誕生日であり、忘年会です。80歳になったときは本当にうれしかったのですが、年を重ねると、体力が衰えるので、なかなか新しい時代について行くことも出来ず、寂しいものがあります。立っているのもやっとです。思い起こしてみれば、多額の借金を抱えてスタートした千曲荘病院がここまで成長できたことは、皆さんのお陰と病院を支えてくださった方々のお陰であると思い感無量です。特に今年は千曲荘病院から育った二人の職員の目覚しい活躍ぶりを見ることができ、本当に頼もしく思いました。一人は病院祭のリーダーとなって、初めての試みであるにもかかわらず情報を集め、仲間を励まし、新たな価値を生み出してくれました。もう一人は、心の価値に気づき、自ら自己変革をしようと努力しているリーダーです。ここ10年くらい、私は心の問題を話しておりますが、精神科は幻覚・妄想といった表面的な症状を見るだけでなく、その奥にある心そのものを扱っているという意識を忘れないでいただきたいのです。最近の看護師のレポートの中で、職員同士の連携や互いを思いやる心、縁あって出会い、共に仕事を通して磨きあっている仲間として生きる大切さというような内容を読み、感動しました。今まで生きて、ここまでくると、残っているものは、感謝の心でいっぱいです。何事も感謝の心があるとうまくいきます。心の大切さをいいましたが、言いかえると感謝の心ということになります。今日は思う存分飲んで、楽しんで下さい。

理事長挨拶
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